拝啓
宇都宮健児さんを応援して以来久しぶりのブログ更新です。都知事選は残念でしたが、3歩進んで2歩下がる、レッツゴー！
さて、今週24日の日曜日、「犬と猫と人間と2 動物たちの大震災」の完成記念上映会を取材地である石巻市で行います。
出演して下さった方や取材させて頂いた方もたくさん観に来てくださる予定です。上映会終了後には、会場から徒歩2分ほどのところにある、お好み焼き屋「竹林」で打ち上げです。竹林のマスター・小暮さんは映画にも登場するおじさんで、被災当時、店の前で心細げに鳴く野良猫の「みーちゃん」にエサやりをしてました。いま、そのみーちゃんは竹林の店内にベッドを用意され、小暮さんの飼猫になっています。懐っこい看板娘なので、打ち上げの時もきっとお客さんの膝の上に乗って愛想をしてくれるでしょう。いまからとても楽しみです。
【「犬と猫と人間と2 動物たちの大震災」
完成記念上映会in石巻のご案内】
●2013年2月24日(日) 1回上映 12時開場・14時上映開始
※上映後、監督および出演者による舞台挨拶があります。
●料金：500円 ※予約・前売券なし、当日会場受付のみ
●会場：アイトピアホール（旧みやぎ生協石巻中央店/150席）
宮城県石巻市中央2丁目7-3/電話：0225-92-5191
※駐車場は、近隣の有料駐車場をご利用ください。
監督・撮影：宍戸大裕
プロデューサー：飯田基晴（『犬と猫と人間と』）
製作：映像グループ ローポジション
配給：合同会社東風
2013年1月完成/104分/HD/16:9/documentary
オフィシャルサイト：http://inunekoningen2.com/
大津波に襲われた宮城県石巻市。
原発事故に翻弄されつづける福島県。
東日本大震災では犬や猫、牛などの動物たちも被災しました。
動物たちが伝える無言の声、その声に耳を澄まし動きだす人々。
別れ、再びめぐり逢ういのちといのち。
3・11後の被災地で、動物と人々が過ごした日々を見つめます。
2009年に劇場公開され話題を巻き起こしたドキュメンタリー映画「犬と猫と人間と」監督の飯田基晴がプロデューサーとして製作を指揮、宮城県出身の若手監督、宍戸大裕が震災下を生きぬく動物たちと人々に迫ります。
●主催:NPO法人アニマルクラブ石巻、犬と猫と人間と2製作上映を応援する会
●完成記念上映会お問合せ :info@inunekoningen.com
電話:090-1932-9965 (宍戸)/ Fax:022-386-1013
【今後の予定】
2013年5月より、全国各地で劇場公開を予定しています。
劇場公開の宣伝に際して、ぜひご協力をお願いします。劇場公開終了後は、全国にて自主上映会を募集いたします。宣伝のご協力や自主上映会のお問合せは、以下へお願いします。
●宣伝・協力・自主上映会お問合せ：合同会社 東風 向坪・石川・木下
〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目4-1 新宿Ｑフラットビル306号
TEL:03-5919-1542 FAX:03-5919-1543
E-mail:info@inunekoningen.com<同時開催/入場無料> 開場時間12:00〜14:00
【五井美沙作品展 「余儀なき別れの後で…」】
津波により、アニマルクラブのボランティア五井美沙さんが帰らぬ人となりました。生前、彼女はアニマルクラブの犬と猫の姿を、たくさん描いてくれました。
余儀なき別れの後で、私たちは悔いて涙し、出会いに笑顔をもらい、新たな痛みに悩んでいます。29年間、心優しく生きた彼女が描いた絵を見に来てください。
会場では「五井美沙作品集」（￥1,000）も販売します。売り上げは五井さんが望んでいた通り、「どの子も愛されて、幸せになるように」役立てていきます。
敬具
平成癸巳 如月十九日
宍戸 大裕
