多頭飼育崩壊に歯止めを!行政施設内に「不妊手術専門病院」の開設へ

新潟と聞く時、はじめに僕の心に浮かぶのは美味しいお酒、そして新潟動物ネットワーク(NDN)と代表・岡田朋子さんの存在です。映画上映を通して10年余り前、NDNに出会って以来、岡田さんをはじめメンバー皆さんの公正・公平で誠実な姿勢は一貫していました。

いまではアニマルウェルフェアまで視野と活動範囲を拡げ、環境危機の時代に生きる私たちがどんな未来を選べばよいのかを指し示してくれるNDNは、新潟だけでなく日本になくてはならない存在です。

そのNDNが新潟県動物愛護協会、新潟市動物愛護センターとともに進めるクラウド・ファンディングが今日からスタートしました。

多頭飼育崩壊に歯止めを!行政施設内に「不妊手術専門病院」の開設へ

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多頭飼育崩壊の背景にある飼主の困窮や孤立は大きな社会課題であり、民と官の連携なくして太刀打ちできません。
猫もひともしあわせになれる”新潟モデル”が時代のさきがけとなり、全国に普及していくことを心から願います。